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特措法延長を小泉細川の概定発言・殉職700人・

小泉首相のアラウィ首相会談で自衛隊派遣復興支援の継続を約束する。
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日本では細川長官がイラク特措法の延長して自衛隊派遣を1年追加する。
テロ特措法の延長と同じ要領だ。
サマワ治安維持のオランダ軍は3月撤退する跡の危機リスクは確実に増大する。
米軍か英軍のイラク戦争遂行軍が治安維持では武装勢力の正面攻撃の対象となる。
特措法の定義はなし崩しへと傾斜する。

小泉首相とアフガニスタンのカルザイ大統領会談は選挙監視団を派遣する約束した。
文民ではなく、自衛隊が派遣要員になる。
実質的な派遣要員の自衛隊で具体計画は作成されている。
日本国民はまだ知らないし、国会審議の無い状態で国際的に元首同士の約束だ。
外務省と首相筋が以前から概定として計画を相手に先に約束してしまう。
何時もながらの姑息なタイミングだ。

イラク治安維持を担うイラク警察官の殉職が700人にも上る。
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武装勢力の攻撃は警官に向けられ、雇用の多くも警官だが既に半減と暫定政府と米軍占領支配が崩れている。
治安維持の崩壊だと内戦に近いが米国の正面対抗は避ける。
今後イラク情勢の混乱と不安定は収束の見通しもない。

ケリーが大統領で選出されても国際社会の協力と改善に時間が必要だ。
イラクに踏み込んで泥を被るリスクを何処の国が引き受けるか、米軍が引き上げなければ治安は決して回復しないのは確かだ。
其処にも停滞があるケリー発言で良くて4年撤退完了とは利権の配慮か。
ブッシュ再選は世界が望まないが米国民の民主主義や自由主義の限界と現実だ。
自衛隊の追随駐留派遣は外務省の安保理常任理事国入りの正念場的な踏ん張りも有るのか。
今度はアフガン派遣も追加しますか。
事故や事件が起きないように願うばかりだ。
by Idtaka3 | 2004-09-22 01:44
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