人気ブログランキング | 話題のタグを見る

サマワに灯篭の次は発電所建設・米軍1102人の死者

外務省のイラク政策は自衛隊絡みで、サマワに今度は発電所と巨額な建築設備を構想している。
リンク
他に必要なインフラ、水道設備など優先順位が地域的にあるだろう。
発電所施設などはイラク全体のバランスと他生活のインフラとの兼ね合いで整備するべきだ。
知事に調査派遣を伝え、期待が実質的な約束事になる。
現実的に治安問題が解決せずに大規模建設は不可能だ。
自衛隊の人気取りでは、イラクへの公平な援助は出来ない。
他地域からの不満が、建設の妨げになり、テロの標的になる。
灯篭と同じ運命だ。

19日、米軍死者が1102人となる。
リンク
負傷者は8016人だが、イラク人は約15倍の犠牲だ。
米軍とイラク軍の掃討作戦強化に出ている。
武装勢力の反撃や自爆攻撃の激化が、米軍の死者数を増やしている。
米軍国防省は兵員の死者消耗は折込済みだろう。
選挙までに米軍が1500人位でおさまる予測だろう。
暫定政府は、イラク人の被害には何ら責任を感じないのか、不思議な米軍占領政策へ積極的一身胴体の連携作戦ぶり。
一般市民への、誤爆撃もファルージャ包囲もお構いなし。
テロの犠牲に、一般市民はテロの情報を暫定政府に協力的にテロ活動を追い込むはずだが、暫定政府に協力的ではない、テロ活動は活発だ。
イスラム周辺国の支援軍を米軍とともに拒否する。
混乱を米軍と共同に招いている。
暫定政府の人員と政策が、治安不安を招き、米国の利権と繋がる部分もある。
南ベトナム政府に見たいにはなりたくは無いだろう。

アフガン大統領選は、予想どうり暫定大統領が大勝だが、安定には程遠い。
by Idtaka3 | 2004-10-21 02:56
<< ファルージャ爆撃の犠牲を米軍否... 米軍の支援要請と支援拒否 >>