TVニュースで見る、一部を公表する。
リンク 香田さん殺害場面を犯人がネットで配信した。以前からのやり口だ。 星条旗の上で、布に頭を包まれ香田さん、後手の姿に、三人が立ち声明を読み上げる。 放送の映像は其処で終わる。 香田さんを横に引倒し、ナイフで首を切る模様が映し出されている。 (一瞬血の気が引く感じです) 香田さんも、私達も最小限の救いは、最後の顔を見ないで済んだ事です。 小泉首相には見て貰いたい、放送されな部分を道義上は、見る義務がある。 汚い仕事は、現場の公安関係者だけで済まされる。 「こうした事態を避けたいなら、自衛隊を撤退させればいい。さもなくば十字軍とともに地獄に落ちる」 米国の侵略と、自衛隊派遣がテロの対象で、撤退拒否が、香田さん殺害の決定であると言明する。 イラク過激派のテロは憎むが、イラク戦争でテロを誘発した米国の現状がある。 外務省は、身代金発言問題を「でっちあげだ」と外交秘密的な微妙な部分で、責任問題に発展し兼ねないと防衛本能的に反発している。 外務省が問題する事の次元が低すぎる悲しさだ。 外務省の救出が及ばず、自国民が無残に殺された現実に、余りにも出てくる言葉が違いすぎる。 自衛隊宿営地の、コンテナー貫通ケット弾事件の問題では。 小泉首は、衆院本会議で「非戦闘地域の要件は満たさなくなったとは考えていない」 撤退は拒否で、派遣延長問題は言明せず、期限切り目前で閣議決定に持ち込む。 政治手法として、多国籍軍参加と同じ手を使う。 サマワ地元紙で、ムサンナ県警本部長が 「ロケット弾攻撃の責任は、約束を果たさなかった自衛隊にある」 「市民の怒りの表現だ」 テロの犯行声明を代弁する様な発言をしている。 自衛隊に支援の実情は、560人程の派遣で、警備警戒、情報活動等で手一杯だ。 支援活動は給水とイラク人の500人程の雇用者指導だ。 イラクの気候から100人が交代勤務では、数10人しか実情活動がない。 何かある度に、長期引き篭もり宿営地外へは出ない。 雇用費用は、自衛隊派遣費用2百数十億円とは別枠の、外務省ODA費を持ち出してる。 手助けも、不公平感が怒りを買う、また日本の価値観の押し売りが、灯篭の爆破になった。 大規模な経済支援事業を望んでいる。失業者が多く人手は有り、自衛隊の支援ニーズが無い。 外務省が火力発電所建設を匂わすが、早急に現実できる話でもない。 治安不安定のイラクでは空手形だ。 米国大統領選はじまる。 米国民の選択が待たれる。
by Idtaka3
| 2004-11-03 03:41
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