福島第一原発事故 5号機ポンプ停止11時間

福島第一原子力発電所
・1号機について、燃料プール冷却浄化系から使用済燃料プールに淡水を注水するため、リークテストを実施(5 月28 日16:47~17:00)
・1号機について、燃料プール冷却浄化系から使用済燃料プールに淡水を注水開始(5 月29 日11:10)
・2号機について、消火系配管からの炉心注水(7m3/h)に加え、給水系配管から炉心注水(約5m3/h)を開始(5 月29 日11:33)
・3号機について、原子炉への注水について、消火系配管からの注水を停止(給水系により炉心注水(約13.5m3/h))(5 月28 日20:54)
・4号機について、コンクリートポンプ車(62m 級)により淡水(約60t)を放水(5 月28 日17:56~19:45)(18:02~19:45 にヒドラジン約0.5m3を併せて注入)
・5号機の残留熱除去海水系(RHRS)ポンプの停止を確認(5 月28 日21:14 頃)、
予備ポンプへの交換作業開始(5 月29 日8:12)、RHRS ポンプ起動(5 月29 日12:31)、残留熱除去系(RHR)による炉心の冷却開始(5 月29 日12:49)
・6号機のタービン建屋地下の溜まり水を仮設タンクへ移送(5 月28 日9:00~19:00)
・6号機の原子炉建屋地下溜まり水(約12m3)を同号機廃棄物処理建屋へ移送(5 月28 日10:20~12:10)
・放射性物質の飛散を防ぐ飛散防止剤を、テニスコート周辺、固体廃棄物貯蔵
庫周辺、南護岸及び展望台の約4,375m2の範囲に作業員が本格的に散布(5 月28 日13:00~14:00)
・リモートコントロール重機によりがれき(コンテナ7個分)を撤去(5 月28日9:00~16:00)

5号機の外部海水ポンプが停止する。
予備ポンプ交換起動まで15時間以上も外部海水冷却機能が喪失した。
その間水温が40度から94度まで温度上昇で辛うじて済んだ。
原子炉内循環は有るが、その配管水が外部海水で令却するポンプ機能が停止した。

1-3号機での危機がまた再び起きる危険性と蘇る恐怖だ。
3.11日から80日の過ぎて安定している。5-6号機に対する安心感から気が緩んでいる。
交換機の用意もあり万全に思われたが、停止に気がつくタイミングは不明で交換機作業開始まで11時間放置していた。(作業終了時間外であった?)翌日の作業開始時間を待って始めたのだろうか?
作業開始から起動まで4時間かかる。

1-3号機のメルトダウンの経過を発表があったばかりだ。
その時間的な切迫感が国民や避難者に痛切にある。危機管理に対する温度が伺えないのだ。
99%は安定状態だからモニターで監視しているから翌朝から作業開始の判断だ。
温度が安定しているとはいえ、危機感は完全に無いに等しい。
無駄な労力に思える努力が安全と安心を生んでいる。
80日間で炉心温度は低下しているが、完全に停止状態ではない。
再び1-3号機の様な危機が起きるか解からない。
1-3号機はパラメーター破損して正確な情報ではなかった。

夜間作業が難しいなど問題外だ、夏場は高温度から寧ろ夜間に作業を進めるべきで期間だ。照明設備は不可欠である。

道路・建設工事関係作業員や設備の投入が足りない。
現場は疲弊している状態なら東電に監督する政府が指導する。
現場問題に対する意識が希薄だ。

菅首相がG8から帰国のタイミングで、自民・野党は内閣不信任案提出を明言する。
大方は否決だろう、民主党造反80名余りはハードルが高いのは事実だ。
鳩山派は党は割らないとする。
小沢派も個々人では判断が難しい事情がある。否決で党を出る、野党グループになる。
可決で解散総選挙で、政党地盤無し1年議員は難しい、まして比例当選組み尚大変だ。
民主党は菅体制で連戦連敗で勝てる見込みは皆無だ。菅で戦えは必ず大負けする。
菅内閣総辞職は菅に限って無い悲劇が民主党だ。

公明は否決で小沢派が党を割れば、民主でも良いいパートナーになり得る。
菅首相の延命が政局を混迷に呼び込む、混乱も劇場型の仕掛に他ならない。
所詮は震災と原発事故で伸びた政権に過ぎない。
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by IDtaka3 | 2011-05-30 03:02
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