福島第一原発事故 トラブル連続・事故隠蔽の抵抗・除染と処分場所

東電福島第一原子力発電所
淡水化装置(逆浸透膜型)が設置してある蛇腹ハウスの装置側に雨水が入ったため、淡水化装置(逆浸透膜型)3を停止(9月21日20:50)。建屋内を乾燥させ、同装置を再起動(9月24日9:42)
・セシウム吸着装置を3系列運転から2系列運転に変更(9月23日9:47~15:49)
・ベッセル交換のため第二セシウム吸着装置を停止(9月23日8:42~16:53)
・第二セシウム吸着装置を1系列運転から2系列運転に変更(9月23日16:53)
・第二セシウム吸着装置において、弁駆動用の空気を供給する空気圧縮機の停止により第二セシウム吸着装置が停止(9月24日20:30頃)。空気圧縮機を交換し第二セシウム吸着装置を再起動(9月25日17:02)。その後、定常流量に到達(同日17:05)

・セシウム吸着装置の1系列でポンプが停止(9月26日18:17)
・水処理設備監視システム工事に伴い、セシウム吸着装置を停止(9月27日8:27~11:20)

淡水化装置・セシウム吸着装置・のトラブル停止が繰り返し、長時間稼働せず、汚染水に地下水が常に浸水して水位が浄化するしても日に200トンー500トンは流入している。稼働率が下がれば元の汚染水位まで戻ることになりかねない。循環冷却システムからの注水で再度高濃度汚染水が常に出ている。
現状でさらに3カ月間を作業する計画で1-3号機が100度を切れば令温停止を宣言して、ステップ2を達成した事にする。実情は事故当時と何も状況が改善されていない状況である。汚染水の処理が根本的に改善されないままに低濃度汚染水が増大して、汚染泥が溜まり高濃度汚染水の提言のめどさえ付かない。
地下水の浸水を止める手立てが無いままでは汚染水処理が増大するだけだ。
汚染水処理が出来ない限り未だに原子炉周辺の調査すら出来ないままである。
事故収束の作業に糸口さえ見えない、工程表のいい加減さが露呈している。

衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会が東京電力に公開を求めた、福島第一原子力発電所のシビアアクシデント(過酷事故)時の運転操作手順書などが黒塗りのまま開示された問題で、東電は27日、1号機の黒塗りしていない手順書を経済産業省原子力安全・保安院に提出した。

保安院が同日、東電に対して原子炉等規制法に基づき、資料の提出を命じたため。2、3号機分は28日が期限となっている。

衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会から2度の要請を東電は悉く黒塗りで拒否してきた。
保安院の要請に同様に開示しない東電の事故隠蔽工作である。
国会の野党追及があり、事前に保安院が法令で提出命令して期限に1号機だけ提出する。
東電は事故調査の基本的な根幹部分を隠蔽している。
国会に事故調査委員会組織を立ち上げなければ東電の事故隠蔽で事故の本質が解明されない。


東電福島第一原発事故に伴い、
国の責任で実施する放射性物質の除染について、環境省は原則として年間の追加被曝(ひばく)線量が5ミリシーベルト以上の地域を対象とする方針を固めた。

東電福島第一原発事故による放射能対策として、
福島市は27日、市内全域について、今後2年間で、地表から1メートルの空間放射線量を毎時1マイクロ・シーベルト以下に低減させる除染計画を発表した。

国と地方の除染実施区分が決まらなかった。

国会で野党が除染残土処理の仮置き場が決まらない現状はかり置き場の期限を設定する事が条件になる。
仮置き場が最終処分場が決まらないまま半永久的になり周辺への汚染が心配で仮置き場が決まらない。

土壌や落ち葉などの総除去量は最大で東京ドーム23杯分の約2900万立方メートルになる

除染処理が本格的に開始するには仮置き場決定が不可欠である。
此れが決まらない。
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by IDtaka3 | 2011-09-28 03:46
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