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自衛隊撤退要求とミサイル攻撃示唆

「イスラム抵抗総司令部」武装勢力とみられるウエーブで自衛隊撤退要求と拒否ならばミサイル攻撃を実行すると予告する。
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情報が不明な武力勢力の実態だが、2~3万人規模が活動して支持勢力がスンニ派及びシーア派過激勢力に数10万人規模で支持協力している。
外国義勇兵にアルカィーダ支持者達も活動する。
外国駐留多国籍軍に反米軍感情及びイラク戦犠牲者の復讐意識まで様々だ。
サマワでのデモと過激なロケット攻撃の言動に、サドル派が自衛隊批判も繰り返す。
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不穏な情勢が自衛隊に迫りながら、自衛隊はじっと攻撃が無い事を祈るだけだ。
相手に意志があれば犠牲は必定だ。イラクの地でイラク人に、イラクに留まる限りあらゆる方法で犠牲を伴う攻撃を何度でも繰り返しするだろう。
小泉政府の政策上の問題で犠牲は諦めと捉えられる。
兵隊はどんな時代でも消耗品なのだろう。
気の毒なのは犠牲者本人とその家族だ。
他人の事には関わる余裕がない時代だ、自然災害で起きた地震や津波の犠牲の結果に事後支援はするのとは分けが違う。
米軍侵攻は先制攻撃の実体の無かった口実での明らかな領土侵略と国家転覆だ。
強ければ何でも出来る米国のブッシュ政権が持つ危うさだ。
小泉首相の米国追随外交が日本の将来を危険水域に導いている。
by Idtaka3 | 2005-01-16 01:39
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