サマワで中心部で、アメリカ軍の車列を狙いバスに仕掛けた爆弾が、通過直後に破裂して米軍も発砲する。
リンク 自衛隊の車列も直後に炎上するバスの確認している。 サマワでも規模はまだ小さいが頻繁に武装勢力の攻撃起きで段々ターゲットも、方法も多くなり拡大している。 オランダ軍基地へ迫撃砲着弾・自衛隊宿営地へ近くに迫撃着弾・オランダ軍兵に手投げ弾で死亡・市内での砲撃と銃撃戦で死者・宿営地近くで地雷・市内で度重なる砲弾破裂・サマワ出入りのタリル飛行場砲撃・アメリカ軍車列へ仕掛け爆弾・まだまだ非戦闘地域と認識は変わらず。 陸自派遣第1陣の帰還交換要員弟3波は日本に帰着していた。 クエート入りの翌日31日でした。 先の帰国組みと同じく、空自C130機でタリル飛行場へサマワ入り隊員と入れ換でイラク出国した。 110人宿営地着で第2陣460人となる。 極秘行動で報道がなく自衛隊の行動活動が見えない。 報道の自主規制で随行記者もなく、フリーでは行動資金情報も掴めない。 サマワで橋田が会ったフリー方ともう1人のカメラマン市内にいると自衛隊の動きまでは押さえ切れない。 実質は一部巡回ぐらいで宿営地から出ないようだ。(開店休業中) 道路補修などを請負業者に委託している。(近日新規開店予定) 銃撃の犠牲になった小川さんは2発至近距離から撃たれ、右目とこめかみでだったと言う。 殺害に慣れている、硬い頭蓋骨を外して効果的に打ち込んでいる。 他に目立った外傷はないとのことだ。 御家族は、小川さんの顔を見て直ぐ確認した。 対面の様子はとても辛いものです。 冥福を祈ります。 仕事の同僚が突然医寮事故で亡くなった。 直後に、奥さんと2人のご子息と遺体の対面をした。 「お父さん寝てないで起きてよと」言葉が今も耳に残る。 何時も笑顔が良くて何処となく、橋田さんの写真で見る笑顔がダブル。 人生を経たなんとも言えない良い笑顔を持った人です。 若い人達に慕われる人柄、地位や組織で偉いのではない。 まだ橋田さんはバクダッドで、手配の医務間で確認が出来ずになお数日懸かる。 専門家でない医者を手配した外務省の不手際だろう。 橋田さんの焼けたカメラなど遺品の公開。 橋田さんがサマワに立ち寄り、フリー記者と食事を共に取りながら、「柄にも無くと、少年の目を治療しようとイラク入の目的を語った」と言う。 サマワで遅くなり運転手が泊まりを進言したが、日程の約束もあり、急ぎバクダッドへ帰還したとも言う。 その意思と約束は履行される運びとなった。
by Idtaka3
| 2004-06-01 02:36
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