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食中毒・外務次官射殺・国民会議

イラク駐溜の自衛隊が、60人纏めて食中毒と見られる下痢症状との報告が有った。伝達広報でこれも情報の内だが当り障りも無い。安全第一で何も出来ないのが実情のようだ。
報道も命賭けてまで、やはりフリーでなければ行けない。
大手報道機関は、組織の責任問題に同業他社とスポンサーや株主に外務省に監督官庁と内圧外圧で動けない。
日本の報道機関の現状だし防衛庁も安全上作戦を秘密にしている。政治的配慮が多分にある。(文民組みが制服を抑制している)

暫定政権発足後に外務次官が暗殺される。
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政権移譲に向け、政府要人をターゲットに不安定化を狙う。
今後各派に渡り狙われ、CPAに変わり米大使館関係や国連機関など妨害策で狙う。

当面クルド人はイラク新決議の「連邦制」の部分に分離独立を目す動きを自粛して、暫定政権の枠内で協議に参加する。

サドル師も表面上は暫定政権を多国籍軍撤退の日程を条件付き承認とする。
5日シスタニ師と会談で要請に応じた。(一定の影響力を発揮した)

小規模なテロ攻撃は各地で止む事は無い、裏でどの様な勢力があるか不明だ。
特殊部隊上がりの民間警備会社が軍とは別に情報作戦で裏工作でも暗躍しているだろう。

イラク暫定政府に諮問機関「国民会議」1000人以上構成と「諮問会議」100人選出する。旧暫定統治機構のメンバー全員が入る。
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「準備委員会」は旧暫定機構が中心に拡大して選出されるようだ。権力簒奪の前哨戦的派閥争いの端緒とならねば、難しい所だ。(アメリカの意向が働く)
65人が選ぶ1000人では、35人追加で100人の承認で終わらないか。
何事も流れ主導権を持つ者が支配する。(アメリカ支配)
by Idtaka3 | 2004-06-13 03:31
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