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テロレベルオレンジ情報に大統領選

米金融機関のテロ攻撃にオレンジ警戒は絵になるニュースとして取り扱う。リンク
9.11を呼び覚ます生理的感覚で「テロとの戦い」をスローガンのブッシュ支持率が見込まれる。
情報元がパキスタンで9.11より古い時期の計画によるとの事だ。
基本的な根拠の希薄化した情報による政治的な判断で、ブッシュ政権の選挙利用の効果狙いである。

国家情報局長の設置だが、9.11調査委員会の提言だが簡単ではない。
リンク
CIA・FBI・など組織と縄張りが強固で、情報は組織の生命線だ。
情報を組織以外にとは、解体に近い弱体化を意味する、故に死守する嵯峨なのだ。
単に大統領に近い上部組織を置いても根本的解決にならない。
失敗がなんに起因するかの考え方の問題だ。

日本の国会は呑気な首相答弁の危機感の無さには呆れる。
一応は青木さんに首を保障されて一安心の強気発言だ。
郵政民営化など唱えているが瑣末な問題だ。(道路公団は骨抜け)
財政再建は手付かずで赤字膨張、経済再建も最低レベルまで落とし、アメリカ、中国景気で引き上がるリストラからの大企業ばかり。
少子高齢化が急速で出生率低下に無関心ではどんな政策も将来全て破綻する。
景気も財源も企業も行政組織も、国民が減少のて老人福祉社会をどう支えるのか。
自殺容認型の社会、無職者・外国人の犯罪多発社会で、高級品が売れるなど貧富二極化で勝ち組み負け組み等と言う。

グローバル化と組織の巨大化が生き残りのサバイバル、銀行不良債権の統廃合竹中プランの履行だ。
地銀の統廃合で疲弊した地方に更に、リストラ倒産が相次ぐが襲い掛かる。
まさに平成の首切り平蔵の切れ味抜群だ。
官僚と学者理論に小泉頑固強健が作る非情な政策だ。
その間に民間は更に経済基盤は崩壊し中国の強力な経済発展に吸収されつつある。
アメリカ経済の補完に日本がドルを買い日本株を買ってもらう。
ブッシュ大統領・小泉首相は人気取りで財政赤字を放任して付けを増大させる。
無責任は甚しいが、馬耳東風で「いろいろ」発言である。
by Idtaka3 | 2004-08-04 02:35
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