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陸自延長と治安問題・小泉の常任理事国入りは中国が待った

自衛隊の派遣延長の決定は米国の手前撤退は出来ない。
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出したら退けないのは明白だった、米軍が収拾能力無く泥沼化することも解かっていた。
歴史的事実が多くを証明しているが政権者は強行する。
ブッシュに従い多国籍軍の元首たちがそう考えた。
アナンの努力とフランス、ドイツにロシア、中国、カナダなどの反対と更にスペインなどの撤退が多数発生している。
「日米関係を考えた場合、日本が率先して撤退はできない」と外務省の判断は外交を放棄している。
オランダ軍の撤退は3月に決定している、英国が引き継ぐ要請だが問題もある。
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イラクの独立を以前の統治国英国はイラクの歴史的な支配の記憶にサマワの部族長に反発の懸念がある。
オランダ軍撤退の治安維持拡大に英軍が担う負担が自衛隊への理解があるのか。
治安の悪化は連日のように拉致殺害と自爆の被害者多数と米軍の爆撃犠牲と見境の無い報復の応酬だ。

国連総会で安保理常任理事国入りを小泉首相の意思表明に中国が不同意だ。
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湾岸の金支援がらアフガンへの海上支援にイラクの自衛隊派遣を日本の貢献とした。
中国の外交に日本は過去の歴史問題の事実認識がある、小泉首相の靖国問題に小泉国演説で常任理事国入りは感情逆撫で中国訪問問題解決の根回しが有るべき外交手順の筈が無視する外務省内の派閥問題小泉の得意の劇場演技だった。
本気ではないが外務省の悲願だし出来るだけ小泉に任した。
これで又10年は無いが、無駄な努力は自衛隊の海外派遣の補足的名目になる。
中国は途上国の味方を演出しアジアの主導と国連での途上国の盟主を任じ代弁する。
中国側は米国の脅威に日米安保と日本の東南アジア諸国、台湾、北朝鮮、韓国、ロシア情勢を中国の将来的展望から戦略的外交で見越している。
経済的発展の行方がもたらす歴史的な必然の未来の世界。
アメリカがグローバル化と経済発展の必然が時代の結果だった。

イラクでは人質の首が飛んでいる。
by Idtaka3 | 2004-09-23 02:06
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