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大量破壊兵器調査団報告・副大統領TV討論・拒否権

イラク大量破壊兵器の米調査団が最終報告を議会提出。
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「存在せず」核、生化学兵器の開発計画もなし。
国連安保理で開戦を廻る米英と仏独他の対立の根拠となる、イラクの脅威は根拠が無かった。
議会への報告後に議会で速やかな情報公開が必要だ。
報道の先行で非公開な内容はパウエル国務長官が認める認識を示している。
単なる憶測ではなく事実だった。

副大統領と副大統領候補のTV討論
チェイニーとエドワーズその持ち味が双方に出て大差の無い結果だ。
エドワーズがイラクの失敗と誤りを認めない事を批判する。
正しい決断とイラクに自由をもたらすと反論。
無党派層がTVに影響され投票行動に向うかが選挙の要因を左右する。

国連安保理のガザ侵攻中止決議案は米国に否決された。
安保理米国80回目の拒否権発動30回はパレスチナ関連だ。
仏、ロシアなど11カ国が賛成し、英、独、ルーマニアの3カ国が棄権。
イスラエル国軍の組織的進行作戦とゲリラ掃討作戦だ。
「一方的な内容」と拒否。
イスラエルは米国の政治経済的に運命共同体で中東の中の合衆国だ。
身内を守るようなものだ。
by Idtaka3 | 2004-10-07 02:45
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