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イラク復興支援国会議

日本は国民議会選挙に、信託基金拠出金から4.000万ドルを支援する。
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来年に円借款を開始の表明だが、対イラク支援50億ドル内での約束だろう。

その前に問題がある、イラクには日本の貿易担保と円借款が41億ドルあり延滞で70億ドル達する。
イラク債務は1200億ドルに、暫定政府は99-95%の免除を要望している。
米国は債務額の少なく大幅な債務カットを復興支援で主張する。

80年頃、民間から日本の商社や建設プラントなどイラク事業投資がポシャリ、保険保証処理の負債を公的基金で引き受けた。

拠出が10億ドルでは、実質的にイラク暫定政府は米国たよりだろう。

イラクの治安の懸念が払拭されなければ、援助資金が無駄に空費され砂漠の砂に消えてなくなる。

フランス、ドイツ、日本の多額債務も棒引きされ前政権との利権契約も米国に奪われかねない。

イラク暫定政権と米国の意図する次期政権に、簡単な債権放棄や資金援助が利権確保に見合う程度かが重要だ。
湾岸戦争からイラクは石油は十数年空白状態だった。

エネルギーは各所に、メキシコ湾にイラク規模の埋蔵の可能性があるらしい。
天然ガスの東シナ海の埋蔵と中国開発先行と領域問題に、動きの取れない外務官僚と仕事任せの政治家綻び。

日本社会に余裕はない、財政赤字は700兆円とも隠れ債務で1000兆円に、
増税に人口高齢化と少子化に打つ手無く放置状態の、長期小泉政権の停滞。

東京に高層ビルと建築ラッシュの不思議な巨大企業の成長ぶり、米国の景気と中国経済成長の間で儲ける。
米国財政も最悪だ。
by Idtaka3 | 2004-10-14 03:42
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