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ファルージャ爆撃戦車砲撃と各地爆弾攻撃

封鎖状態のファルージャへの米軍攻撃が毎夜ごと繰り返す。
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ザルカウィの組織への攻撃と引渡しの要求だが、ファルージャ封鎖後も各地域での爆弾攻撃は一向に衰えることは無い。
ファルージャには旧軍隊の出身者支配地域の勢力に、海外支援勢力の拠点になっている。
ザルカウィの引渡しを要求するが、ザルカウィ存在の証拠は無く、米軍攻撃の名目になっている。
スンニ派地域よりは広域のシーア派の方がより武装勢力の主力だが、スンニ派三角地域の旧軍隊の戦力が米軍には侮れない。
暫定政府の選挙とイラク治安維持の上で、ファルージャの掌握は4月の攻防戦に有る様な、犠牲覚悟で強硬手段を使う。
暫定政府がイラク国人の命を軽く考えている。

イラクのキリスト教会が爆弾攻撃に合っている、米軍のモスク襲撃でより顕著化している。

ロンドンで、イラク米英軍撤退要求で5万人規模のデモがある。
英国の市民団体やイスラム教組織などが主催、欧州各地から参加国際的な大規模反戦デモとなる。

16日、自空第3期派遣部隊の約90人が、約3カ月の任期を終え帰国した。
第4期部隊はクエートへ派遣、主に陸自物資輸送などの任務に付いている。

国民に忘れられた状態で、巨費を投次ながら国民に見えない。
費用対効果も不明解だが、聞こえて来るのは役人の声ばかり。
現地住民は期待が裏切られた意見が多数だ。
サマワに外務省がODAの予算を多額に投資するのは偏りだ。
イラクの特定地域に行う範囲を逸脱しては貢献の歪曲性が問われる。
人気取りは、後で他の地域から非難される。
by Idtaka3 | 2004-10-18 02:38
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