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福島第一原発事故  廃炉ロードマップ

福島第一原発事故炉の廃炉計画ロードマップを東芝と海外各社、日立と海外各社、2グループが東京電力と経済産業省に提出する。
ロボットを使って建屋内のがれきを撤去し、廃炉に向けた作業環境を整える。
事故発生から半年後には廃炉に向けた作業環境を整えるが冷温状態で安定化すると想定。
使用済み燃料棒プールからの燃料棒の撤去作業。(新品、使用中断、使用済み3種類ある)
5年後をめどに原子炉核燃料の撤去、10年後までに原子炉機器、建屋の撤去を済ます。
原子炉状況が摑めず、安定までの工程が見えない、あくまで技術的な提案で修正して行く。

菅首相の補佐官は、1-4号機廃炉には、30年の機関と1兆円以上の費用がかかる。
5号6号機の再稼働は福島県民も国民を認めない。廃炉は早期に認める。日本的な曖昧な時間稼ぎと誤魔化しで再稼働は許されない。
日本的役人仕事で必要以上に時間と費用を増大させて、役人が働く場所を無駄に作る。
汚染廃炉技術はアメリカ会社の方が早い、廃炉作業に外資会社も参加させるべきだ。

菅首相は、「当面住めないだろう。10年住めないのか、20年住めないのか。そういう人を内陸部に住まわせるエコタウンのような都市を考えなければならない」、などと松本健一内閣官房参与に話した。
報道されて松本健一内閣官房参与は、菅首相に口止めされ、自分の意見だったと撤回する。
これは、「東日本が吹っ飛ぶ」発言と同じだろう。
飯舘村の102歳長老自殺する。菅首相の「計画的避難区域」指示で避難を余儀なくされる地域で、家族で話だ翌日に自殺した。
首相は指示の重みが感じられない。「エコタウン計画」が自殺長老に幸せ計画なのか。

記者が、
「与野党協議の最大の障害になっているのが総理の存在であり、後手後手にまわった震災対応でも、総理の存在自体が国民にとっての不安材料になっている。」
「一体何のために、その地位にしがみついているのか、」
菅首相は、「私とあなたのものの見方は、かなり違っているとしか申し上げようがない」

菅首相は、自身に対する批判は感情的にその本人に反論する。
首相としての立場を忘れ、菅直人の個人的な感情から批判者を直接攻撃して反論する。
野党時代の与党攻撃には長けるが、守りに弱い。歴代総理でも最も器が小さい。
能力が無いとかわ問題ではない、自覚だあるかだ。
人が使えない組織を動かせない、策は思いつくが政治的実行力が伴わない。
策士策に溺れると言う典型方で、単に小沢潰し流れで生き延びたに過ぎない。
参議院選挙から連戦連敗で民主の地盤沈下は、菅首相の支持率がそのまま民主を引きずり込んでいる。
地震津波で延命した。策抱きつきの数々、復興は延命の手段にしか見えない。
東北地震・津波・原発事故の被害者と日本国民は菅首相の時代である事は、悲劇だ。
by IDtaka3 | 2011-04-14 04:01
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