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福島第一原発事故  浜岡原発停止要請・ 

官首相は、政権の信頼回復狙う,浜岡原発停止要請を記者会見する。
経産省・海江田大臣が視察では語らず。原子力安全保安院の見解を基に経産省海江田大臣要請する。
1ー2号機は廃炉3号機は停止中で稼働要請がある。4-5号機は稼働中だが、此れを停止要請した。
飛んだお門違いだ、基本的な原発の安全問題なら、日本の原発54機全て停止させる。
浜岡原発の停止に合理的意味はない、官首相の政治的な思惑だ。

原発は稼働しても、停止しても津波によるリスクは変わらない。安全に冷えるまで2年近くかかる。電源が喪失したら福島第一原発4号機の燃料棒プールと同じく水素爆発を起こす。原発が津波に対して、稼働と停止にはリスクの意味は少ない。
地震で原発は自動停止する、津波までは時間がある。地震も津波も日本の原発は全てリスクは同等にある。
中部電力の浜岡原発は中部電力の1割に当たる。東電に変電して電力を送っている。中部電力は此れで余裕が無くなる。関西電力に補助を求める事が夏場に必要になる。日本のトヨタなど製造の中心産業がある。
東北震災で関西に拠点をシフトする企業で関西電力の需要が増えている。

菅首相の延命の思惑がらみの人気取りではビジョンが無く、電力不測の混乱をまた抱える。
原発停止は中部電力の財務状況を圧迫して、従業員の雇用と地域の経済的停滞を招く。
官首相は何ら責任を取ることなく自己保身の思いつきで決める。
原発の不人気をさして論理的意味もない、原発停止で取るなど姑息過ぎる。
浜岡を止めるなら全ての原発を止めるのが筋だ。
社民党・共産党は歓迎だ。
電力は経済活動に影響する。計画停電や節電率など現実には、復興の足枷になる。

福島第一原発事故作業の1号機注水量を6から毎時8トンに増やす。
水棺状態になるのに20日程度かかる。格納容器の下部にある圧力抑制室の支柱の耐震補強を求る。
優先順位が解からない原子力・安全保安院だ、より早い循環冷温システムの構築が求められている。
1号機だけではない、1-4号機で出来るだけ早くだ。
浜岡原発停止で、原子力・保安院は原発の電源とポンプシステムの部品調達を求めている。
現在の日本では全部品が調達できない状況のようだ。
米国は9・11からテロ攻撃で原発が破損する事を前提に全ての部品を即座に調達できる体制が在る。
by IDtaka3 | 2011-05-07 02:17
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