「ピースボート」が首相官邸前、福岡の公園などで追悼集会。
リンク スタッフは、「犯人グループは許せないが、人命より米国との約束を優先する首相がいる国の国民であることが悲しい」 小泉首相は、元気に反論している。 即答の自衛隊撤退拒否と人質殺害が要因批判には。 「正しかった。仮に自衛隊が撤退しますとか、撤退を考えているとか言ったらどうなっていたか、批判する人は考えてもらいたい」 披露宴に出席で、「東京にいる限りは情報は随時入ってくるし、危機管理はしっかりしている。じゃあ、披露宴に出ないで、じっとしていればいいのか」 小泉首相に、頑固さと決めたら変えない性格はつとに言われている。 首相の言動や行動に配慮が見られない。 結果的に、殺害に同意した事実を認めたくはないし、考えはしない。 披露宴で、祝い事が出来る神経構造を持ち合わせており、批判には首相だと開き直る。 権力闘争の頂点で、特異な個性で辛うじて、首相の地位を保っている秘訣は非情さかもしれない。 サマワ派遣の、自衛隊宿営地施設でコンテナーが被弾した。 リンク 23日に、宿営地内の着弾から、10日ほど施設に被弾する。 信管はなく、爆発しなかったが、今回も不発弾ではない。 まだ、本気の攻撃ではない、脅しだが、確実に捉えている。 雷管を装着しての攻撃に最悪であれば、多数の犠牲を覚悟しなければならない。 攻撃を防ぐ手立てが無い、治安事情がイラクの現状だ。 米軍や暫定政府が強硬手段でも先が見えない。 今後何年掛かるか解らない長い問題だ。 イラク特措法の非戦闘地域で8回の砲撃を受け、敷地内2度着弾でコンテナー貫通だ。 米国支援の先ず派遣ありきだ。 理由は人道支援国際社会の責任と、派遣延長を閣議決定強行する。 首相の権限を行使する。 自衛隊員の命をも軽んじられている。 1銭5厘から1億円に変わっても消耗品に変わりがない。 多くの家族を、親兄弟に妻子供を残して派遣されている。 5人の犠牲が語りかける尊い経験をもう一度問い直すべきだ。 イラクで死んで尊ばれたり悲しまれたり悔やまれるが、死に値するのだろうか。 イラクの戦争が理不尽で不当な開戦である事は証明された。 派遣部隊の警戒は緊張が強いられるだろう。 米国の大統領選が完全に2極化し勝敗は五分で見えない。 ブッシュ以外ならば良いとはマイケル・ムーアーだ。 仮に、ケリーが勝てても、ブッシュの呪縛がある、米国はイラクでは同じ米国だは並大抵の事ではない。 オランダの撤退、ポーランドの撤退が順次引き揚げる。 新規参加はない、中東諸国は参加を拒否されたが。 退き時が肝心だ。 指揮官は頑固だ。
by Idtaka3
| 2004-11-02 03:00
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