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福島第一原発事故 循環注水令却へ・東電隠蔽の事実

東京電力(株)福島第一原子力発電所
・3号機について、燃料プール冷却浄化系から使用済燃料プールにホウ酸水(約45t)の注入(6 月26 日9:56)
・放射性物質の飛散を防ぐ飛散防止剤を、クローラーダンプにより、集中ラドヤードの約2,400 ㎡の範囲に本格的に散布(6 月25 日10:00~13:30)
・リモートコントロール重機によりがれき(コンテナ3個分)を撤去(6 月25日8:45~15:00)
・メンテナンスのため、循環型海水浄化装置を一時停止(6 月18 日10:00~6月20 日10:00 頃、6 月25 日10:00)
・水処理装置のセシウム吸着塔交換のため試運転を一時停止(6 月23 日13:00~14:44、6 月24 日10:00~12:50、6 月25 日10:00~15:00、6 月26 日10:00~)
・油分分離装置の水位低下警報により水処理装置が自動停止(6 月25 日15:24、16:10)
・水処理装置の試運転を再開(6 月25 日16:35)

東電は26日、福島第一原子力発電所で生じた高濃度汚染水を浄化し、原子炉の冷却に再利用する「循環注水冷却」を、27日午後に開始する見通し。
淡水化処理を終えた水が約1500トンになる。

3号機のプールでは、定期的な注水によって水の蒸発分が補われてきたが、水温は推定75~80度。建屋のコンクリートは65度以上にさらされると劣化が早まる。
原子炉建屋に隣接する廃棄物処理建屋に熱交換器を新設し、プールにつながる配管を接続。
建屋の外に空冷式の冷却塔を置いた。
3号機の使用済み核燃料一時貯蔵プールを冷やす装置は、30日に稼働させる。

東電は福島第一原子力発電所3号機の水素爆発について、東電が爆発の予兆データを前日につかんでいながら経済産業省原子力安全・保安院や自治体に法令に基づく通報をしていなかった。
東電は1号機についても水素爆発(3月12日午後3時36分)の前日に予兆をつかんでいたのに国に報告していなかった。
東電の隠蔽は法令違反にあたる、極めて重要な問題だ、現場危機管理の対応能力が機能是ず状況判断を誤る。水素爆発の危険性が判断できなかった事実は防止できず、水素爆発を連続させてしまう。
水素爆発に及ぶ事実判断に安全神話からの管理体制では対応能力が無く、状況を過小判断して誤り、報告義務を放棄隠蔽して、報告義務の法令違反をしている。
原子力保安院は東電の違反を見過ごし、後手に回り、水素爆発が起きた。監督の責任問題は水素爆発が次々と起きる事を東電に任せ放棄して、現場からも撤退している。
開示報告書で細部の隠蔽事実が明らかになる。

原子力事故調査委員会は意図的に原子力の専門家を排除しており技術的な判断が出来い。
原子力事故調査など不可能な人員である。責任追求放棄宣言から始める委員会委員長の無責任である。
国民の知る権利を侵す行為で堪能能力なしだ。人選した菅首相の思惑が反映している。
震災復興会議のメンバーと会議委員長の同等で増税だけが明確で後は絵に書いた構想案だけ現実味が無い作文だ。
行政経験の無い人選ばかりが菅首相のこれも増税込みの思惑がらみだけだ。
混乱と進行が遅れることは承知の確信犯的なところがある延命の策略に違いない。
行政経験者と官僚の排除では現実何も前に進まない、政治家のできる範囲は少ない、如何に良い行政指導の法案を早く確実に作れるかだ。
無駄な時間と現実味の無い作文的な会議、素人や評論家の有名人など劇場な受け狙いだ。
緊急時の実務的な実効性が無い。現実実行に即応性が求めれれる。

松本防災大臣が復興大臣兼務になる。
兼務には緊急時防災上問題がある。
他の地震や台風など重大な災害の防災即応の問題がある。
by IDtaka3 | 2011-06-27 04:09
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