東京電力(株)福島第一原子力発電所
・4号機について、仮設放水設備により使用済燃料プールに淡水(約15t)を注水(8 月7 日15:56~16:27) ・6号機のタービン建屋地下の滞留水を移送し溜めていた仮設タンクからメガフロートへ移送(8 月8 日10:00~) ・6号機のタービン建屋地下の溜まり水を仮設タンクへ移送(8 月8 日11:00~) ・5号機RHR(C)の電源切替後の確認運転のためRHR(D)を一時停止(8 月8日10:03~10:43) ・リモートコントロール重機によりがれきを撤去(コンテナへの収納はなし)(8月7 日8:45~16:15) ・水処理装置の除染装置について、薬液注入ポンプの負荷を低減し、薬液を安定的に注入するため、当該ポンプのストロークを調整(8 月7 日16:54) ・雑固体廃棄物減容処理建屋からプロセス主建屋へ滞留水を移送(8 月8 日9:49 淡水化濃縮蒸留装置の稼働開始。 塩分濃度が高くなった残留除染水を蒸発して脱塩淡水化システム。 淡水化の稼働率が少し向上するはず、後はトラブル防止だ。 菅首相はもんじゅ廃炉検討を言及脱原発路線を拡大して踏み込む答弁。 広島で脱原発は政府の方針言い切り世論の見方で造反を封じ込める。 姑息なタイミングは絶妙だ。 国連事務総長をだしに外交で脱原発宣言を海外にアピールすれば対外公約路線になる。 9月国連の外交で乗り切り10月訪中に乗り出す。北朝鮮などの探りもある。 頑として退陣はしない再度内閣不信任案が出ても脱原発路線で解散する脅しが効くだろう。 民主党は大敗は確実と世論調査で出ている。 菅首相で戦えば未曾有の大敗だ脱原発では勝てない、共産党や社民党の主張だ。 福島第一原発事故の影響は大であるが、経済活動とエネルギー政策が簡単に解決できる問題ではない。 官僚機構の機動的な機能が復興行政の強力な牽引が必要だ。 機能しない行政は菅首相の政治手法により総て停止状態である。 復興法案が具体化が進まない、現場での臨機応変な指示が中央政府から出ない。 地方行政は被災で機能が半減している中5ヶ月放置状態にある。 東北に我慢でもっている。 阪神淡路の教訓が活かされない、仮設住宅の空きと入居出来ない避難住民。 米の収穫を迎える汚染の懸念に買占められる古米と、米に先物取引導入で高値が付く。 アメリカ発世界同時株安円高が止まらない、アメリカ格下げが効いている。
by idtaka3
| 2011-08-09 02:44
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