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新防衛大綱と読売社説

北朝鮮を「重大な不安定要因」と中国を“潜在的な脅威”とする。
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日米同盟関係は、「世界の中の日米同盟」
米軍は陸軍第一軍団司令部をキャンプ座間移転で「不安定の弧」担い、日米安保を踏み出す。
「日本の国益という」検証が無いままになし崩しの政府の政策が進む。
集団的自衛権の行使容認など、法整備の問題
自衛隊を正当に位置付けるために、防衛庁の「省」昇格

中国新華社論評
新防衛大綱に強い疑問=「平和条約あるのに」
11日、日本政府の策定した新たな「防衛計画の大綱」に関する論評を出し、中国を名指しで脅威と明記したことについて「日中両国は平和友好条約を締結し、経済貿易や人的往来が緊密化しており、深く考えさせられる事態だ」として、日本の対応に強い疑問を呈した。 
日米安保で一心同体、アジアの不沈空母である日本列島だ。
米国の最大の脅威、米国力を凌駕する潜在力で確実に発展する中国。

サマワ自衛隊派遣延長決定で、サドル派が「選挙が終われば」
陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワで10日、イスラム教の金曜礼拝が行われ、シーア派の反米闘争指導者ムクタダ・サドル師派が、陸自の派遣延長が決まったことを非難し「来年1月の選挙が終われば、行動を起こす」と警告した。

今までの単なる脅しでは無い、自衛隊駐留部隊に、本格的な武装民兵が攻撃の意思を示した。
オランダ軍撤退で治安維持が不安定な見通しに、サドル派武装民兵の攻撃予告だ。
政府の姿勢が国民に問われる。
撤退の要求を報道に反映させる必要がある。
政府御用の讀賣は除く。
犠牲は現場の若者だ。
by Idtaka3 | 2004-12-12 00:57
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