人気ブログランキング | 話題のタグを見る

バンコクで火葬・川口外省が自衛隊の維持

橋田さんが被っていた帽子が残っていた。
ドライバーの証言通に頭部後方から銃弾を受け前方に弾けた弾丸で帽子が大きく裂けている。
妻幸子さんは「たぶんこの1発で即死状態。あとの苦しみは味わわなくて済んだのでは」語っている。
リンク
橋田さんの損傷の激しい遺体との対面を果たした。『約束通り迎えにきたよ』と覚悟はしていた事だが悲しい。
サレハ君は日本に向かったが、「(夫の)やり残した仕事をしたい」と支援を語る。

フリーカメラマン宮嶋茂樹さんサマワからクエートへ出国して、ご家族に合って「お互い何かあった時には使いましょう」と取った写真を渡した。
自衛隊取材は後1人のフリージャナリストの方だけになりました。

こんな時読売は自衛隊創設50週記念と銘打ち、お得意の世論調査と特集紙面で、銃撃事件の記事なんかもう気持ちばかりだ。
自衛隊「評価」83% 海外活動「評価」8割 国際強力活動参加の恒久法必要63% 手際の良い集計振りは何時もながら関心する。
政府・自衛隊問題が危なくなると世論調査を行ない上手く大衆世論のように掲載する。
今回のジャナーリスト射殺事件の思惑がらみの調査でしかない。
イラク暫定政権が発足しても、イラク情勢の混迷は深さを増し、アメリカは未だ変わらず、新安保理決議修正案も各国の受け入れは難しい情勢だ。

川口外務大臣が「主権移譲後もイラク特措法の範囲内で人道復興支援活動を中心とした活動を維持したい」国会は年金問題でゆれ、忘れていてもらいたい。
選挙でも双方が争点としないよう無難に遠おざけて置くだろう。

サミット・アメリカが四面楚歌状態でソッポを向いた開催国となりる。
日本は希薄な存在で笑いを造ろうばかりだ(G8外相会議の川口外相)
本物の外交に疎い、小泉首相もブッシュの影で苦笑いが関の山だろう。
馬鹿な大中東構想はなさそうで小泉さんも一安心で民主的意義ぐらいでイラクは無難に終わるだろう。対決は避けるが、各国の応援は期待できない。
by Idtaka3 | 2004-06-04 03:02
<< 多国籍軍撤退は0512 橋田さん家族の元へ >>