人気ブログランキング | 話題のタグを見る

多国籍軍参加閣議強行・ブレア責任でお先に?

小泉首相の約束と参加表明は、後へは引けないブッシュの米国占領軍と運命共同体的なアメリカ支援が目的である。
リンク
多国籍軍参加する事、そのものが問題となる。
イラク支援は手段で目的ではない、リスクに見合う復興支援の行為でもない。
日本の平和憲法の精神が、なし崩しに拡大解釈で揺らいでいる。

石破防衛庁長官は予定どうりか、派遣編成と増員命令を出した。
リンク
少なく申請後から増員、復興など基地内で篭もって作業できないのに何故でしょう。
連絡などの付随業務等の事だが内容は極秘作戦だ。

11日、クウェートを拠点の航空自衛隊C130輸送機の交代機2機が空自小牧基地を出発した。
第3期部隊の第1陣など約35人は、第2期派遣部隊の交代要員となる。
約3カ月間、陸上自衛隊が活動するサマワ近くの空港などへの物資輸送に当たる。(陸自のサマワ入りルートになった)

陸路は銃撃が砲撃に爆破と激しく移動は危険な状況だ。
サマワの治安要員が橋田さん小川さんらの攻撃地点付近で銃撃を受け2人死亡している。

ブレは生き残れるか、帰国に労働党大敗の責任追及が待っている。
イラク戦の加担の付けが来た、何の手当もなく正論を語るイギリス気質に多くの国民はノーと引き落とした。次期選挙大敗の党首になる前に退場の時期だ。
リンク
小泉首相は他に居ないから程度を小泉おろしを、強引な権限行使とお得意パフォーマンスで逃れて居る。人気支持率が生命線だから。

ブッシュ政権もG8を、イラク新安保理決議採択で乗り切ったが、其れだけのことだ。米軍がどう約束を履行するか。イラク暫定政府を通し、国民に受け入れられるのか。世界各国の協力が真に受け入れられる。不参加の国が建国に参加出来るのか。アメリカ政権の覇権主義の出方次第だ。
懸念は払拭され無い。
by Idtaka3 | 2004-06-12 02:19
<< 食中毒・外務次官射殺・国民会議 G8・帰りはイラク経由とか >>