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サマワでも外出禁止令・米軍爆撃の意味

ムサンナ州警察はサマワ、アルハダル、ルメイサに外出禁止令をだす。
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暫定政府のバクダッとサダムシティーに初めて行った外出禁止令ならう。
サマワ地域にも治安維持の市民への外出禁止の制限地域を広げる。
サマワも恒常的な戦闘地域に成りつつある。
日本政府、外務省、防衛庁、自衛隊の非戦闘地域の認識は不変的に変わらない。

中部サマッラを米軍空爆で武装勢力50人殺害だが。
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地元警察筋は女子供が死亡の大半であると。
市街地を見境なくミサイル爆撃で石製民家を粉砕する。
死亡はずべて武装勢力にカウントとする米軍の戦果報告はなんだろう。
米英軍の死者が1000人に達する、米軍単独の到達も9月中には達するだろうと見られている。
ブッシュ大統領には選挙に不利な象徴的材料となる時期が確実に、イラク派遣米軍人の死亡が1000人と積み上がる。
武装勢力に対して世界最強の占領米軍の戦果として10倍位殺す必要でもあるのだろう。

ルバイエ国家安全保障問題顧問はサドル師派と停戦交渉決裂した。
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ナジャフの「マフディ軍団」との戦闘を引き金に各地で戦闘が激化して、治安維持が困難な状況だ。
暫定政府にとって延期していた国民議会の開催も迫り、諮問評議会100人の選任が行程表の履行事項だ。
暫定政府の監督機関だが、暫定政府の正統性を補完する意味で人選の内容が重要出それが全てだ。
イラクの民意を代弁する事が求められる。
by Idtaka3 | 2004-08-15 03:22
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